スペインのイビザ島でブレスワークをしています。今回はアシスタント。おとといでレベル1が終わり、昨日からレベル2が始まりました。
ずっと見ていて感じたのは、自分を変えようとする力の強さ。
クラリティブレスワークでは着床から始まり胎内記憶、幼少期にも遡って呼吸でエネルギーが滞っている部分を解放していきます。そうした古い記憶が後の人生にも影響していて、似たようなパターンを繰り返していくからです。
参加している生徒さんの中で、すごく怯えた目をしている人がいて、どうしたのだろうと思っていたら、昨日の朝にクラスにでてきたくないと、連絡してきました。子供の頃に虐待を受けていたそうです。
私達ができたことは偏見をもたず温かい目で迎えることでした。
人生の中で何が起こったときに、嫌だと逃げたことは私にもたくさんあります。自分が見たくなくて目を背けていること、なかったふりをしていること、逃げればその場を取り繕うことができます。
ブレスワーク、呼吸をする事で見えること、感じることは、強烈なことかもしれません。
私の先生のダナは痛みやトラウマが強いほどヒーリングが深いと言っていました。
先述の生徒さんは結局クラスにでてきて、ワークにも参加しました。勇気をふるいおこし、つらくてもい続ける事を選択したのです。
自分を癒すことは自分にしかできません。ときには自分のために歯をくいしばる勇気も必要です。
夜11時頃真っ暗の中を歩いて道に迷いそうになったら仏様に会いました。日本人的に思うとなんか顔が?
2018年12月16日にブレスワーク体験ワークショップを開催します。ぜひご参加ください。
終了しました。
ご参加ありがとうございました。
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